9月1日は防災の日でした。

最近では大きな地震が続き、南海トラフ「巨大地震注意」が発表されることもありました。

毎年防災の日には、避難訓練とともに非常食を食べる体験もしています。

今年も、まず地震を想定した避難訓練を行いました。

「地震！！」の声に、保育者は子どもたちを集め、１・２歳児は机の下に入って避難しました。

0歳児は、集まった子どもたちの上から、マットをかけて身を守りました。いつもは机の下に避難していましたが、今年は、いつも床に敷いているマットをかけてみました。0歳児は、机の下だと泣いてしまうのですが、マットだと、保育者の顔も見えて安心したのか、あまり泣くことがありませんでした。

（避難に必死で写真がないのが残念ですが…）

その後外に避難しましたが、保育者同士も声をかけ合いながら誘導することができました。

部屋に戻って、避難時の約束ごとの話や、地震時のダンゴムシポーズをしてみたりしながら、避難訓練を終えました。

みんな小さく丸まって、上手にダンゴムシポーズができました！

この日の昼食は、いつもの給食ではなく、備蓄している非常食を作るところを見て食べました。

アルファ化米を開けて見ると、みんな中はどうなっているのかと興味津々！

のぞき込んで見たり匂ったり…

水を入れて、1時間待ってご飯の出来上がり😄

冷たいご飯に、冷たいカレーでしたが、みんなパクパクよく食べました。🍛

慣れない紙皿に紙コップでしたが、こぼさず上手に食べることもできましたよ。

0歳児も、離乳食のベビーフードや缶入り液体ミルクを体験しました。

冷たいミルクは「ん⁉」と一瞬とまどっていました。いつもと違うことがわかっていました。

大きな地震が来ないことに越したことはないですが、備えあれば憂いなし！！

もしもの時に備えて、これからも避難訓練を重ね、防災にも備えていきたいと思います。