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今年もカブト虫がやってきた!
今年も、まんぼう小規模保育園にカブト虫がやってきました!!
昨年のカブト虫が卵を産み、それがふ化して幼虫になり、カブト虫になって保育園に帰ってきました。
虫かごを開け、子どもたちに見せると、「むし」という言葉を聞いただけで、怖がって遠くの方から見ていました。
赤ちゃんも、初めて見るカブト虫に興味津々で、じっと見つめていました。
2歳児さんたちは、何がいるんだろう?とのぞき込んでいました。
興味津々にカブト虫を見ていた赤ちゃんも、カブト虫のチクチクした足が、自分の足に触れると、ビックリして泣いていました
お兄ちゃんたちに「怖くないから、つんつんと触ってごらん」と伝えると、すぐに触る子もいました。
中には、カブト虫を掴んで持つ子もいました。
子どもの虫嫌いは、大人の「怖い」「汚い」などの何気ない反応が、子どもに影響を与えます。
子どもたちには、虫への偏見を持たないように、「触っても大丈夫だよ」「大きな角があるね」など、安心や興味が持てるような言葉がけをしながら、大人が関わり、虫への興味・関心が持てるようにしていきたいです。