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防災の日に。。。
本日は、防災の日。
ということで、非常食体験をしました。
何もないのに、非常食体験だけというのも、子どもたちには、分かりづらいので、地震の避難訓練をしました。
上手に、机の下に避難できています。
地震がおさまってから、これから、どうすればいいかのお話を聞きました。
電気も消えた中、みんな一生懸命説明を聞いていました。
この後、「避難所に行き、避難所生活を送ることもあるんだよ」というお話も聞きました。
次は、非常食の準備です。
↓↓↓水を入れる前のお米です。
↓↓↓1時間後、ふっくらのご飯になりました。
お皿にご飯を取り分ける様子を真剣なまなざしで見つめる子どもたち。
冷たいご飯に、そのままのカレールーをかけただけですが、よく食べてくれました。
何でもよく食べているから、避難所生活になっても安心です。
『関東大震災』から100年たった今。当時の事は、映像でしか確認できませんが、その甚大な被害の事を知れば知るほど、「明日は我が身」という言葉が、脳裏をよぎります。災害に、「大丈夫」「安心」という言葉は、ないと思います。1秒先の未来への備えを怠らずに、生活をしていくことが大切だと、改めて感じた今日の日でした。
参考までに、本日、子どもたちに読み聞かせした絵本です。
まんぼう小規模保育園の子どもたちには、少し難しいかなとも思いましたが、真剣な表情で、聞いていました。少しずつ、子どもたちの中に浸透していってくれればと思います。