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「災害について・対策」
先日、「愛媛県 伊予市 子ども子育て連絡協議会」の職員で標題の研修を受講しました。
この時期、甚大な被害が各地で起こることが多く、我が町も例外ではありません。
大切な「命」をお預かりしている立場上、災害の知識を身につけておくことは、無駄ではないと思います。あらゆる可能性を想定して、行動することが求められると感じました。
実技として、実際に、被害にあった時の救助の方法を教えていただきました。
通常のおんぶに見えますが、おんぶされている方の意識がなく、後方にひっくり返らない方法として、以下のように前で手を組みます。
自分より体の大きな方を運ぶ時は、
後方から抱きかかえるようにして、手を組み、少し浮かせて運びます。
慣れていないと、小柄な方も、なかなか運べないようです。日頃、思いついて時に、やっておくのも必要かなと思いました。
人手があるときは、助け合いながら運べます。
毛布と竹で、タンカを作り運ぶ方法も学びました。
足元が進行方向で、足の方の人は、前を向いて進みます。しかし、実際に、この向きで、人を持ち上げるのには、かなりの力が必要でした。
毛布を使用する時は、赤ちゃんをおくるみに包むようにし、毛布の先をくるくるとして、運びやすくします。下が、床だったためか、よく滑りました。
あと、三角巾を使っての止血方法を学びました。
ところが、三角巾を上手く帯状に出来なくて…講師の方に何度も教えていただきました。
家に帰ってからも、復習が必要なくらい、難しかったです(私の感想です💦)
1時間半の研修でしたが、知らない事、聞き流していたこと、自分の身に置き換えてなかったことなど反省、感動、感心などたくさんありました。しっかりと自分のものにして、今後に活かしたいと思います。
お忙しい中、伊予市 危機管理課の方々にはお世話になりました。
ありがとうございました。