皆さん、『まんぼう』ってご存じですか？

かくいう私も、見た目以外にはほとんど把握していませんでした。

なので、少しばかりの豆知識を。。。(もちろんネット引用です)

【名前の由来】

　まずは、名前の由来から。「満方」「円魚」が由来という説。「満」「円」どちらも円いのマンから来たらしいです。見た目通りで安心です。また、「方」「魚」は、マンボウの「ぼう」が訛ったものといわれているそうです。さらに、「万宝」という説もあるそうです。これはお守り袋の「万宝」に見た目が似ているからだそうです。

英名では「SUN　FISH」と言い、海面で横たわるその姿態が日の入りに見えたからということです。

ちなみにインドネシアでは、「IKAN　MATAHARI」、和訳すれば太陽の魚というらしいです。

ここまでの「まんぼう」の名前の由来だけでも、国境を越えてその特徴や容姿を言い表しているというのもとても面白いです。

【生活環境】

続いて、まんぼうが普段どこで生活しているか？実は、謎が多いようです。

普段は、200ｍ生活をしていて、たまに、何かの事情で浅瀬にあがってくるそうです。

また、800ｍの深海でも発見された例もある事です。

【産卵】

　まんぼうは、１回の産卵でなんと、３億もの卵を産卵するようです。日本の人口の何倍だろう？と考えると、すごい数です。子だくさんですね。

以上、ほんの少しですが、まんぼうの秘密について述べてみました。

さて、

2023年４月。。。

『まんぼう小規模保育園』には、新しい宝物が増えました。

今まで、ご家庭で、大切に大切に育まれてきた、小さな子どもたち。

これからは、私たちの宝物にもなります。

『まんぼう』の名前の由来にあるように、円く、海に浮かぶ太陽のように、子どもたちを温かく包み込んで、大切に保育していこうと思います。

今年度も、よろしくお願いいたします。